つぶやき

司法書士のしごと

徳島市の南田宮に事務所を開いて、6年目をむかえようとする司法書士のそがです。

開所から今までを振り返ると、ご依頼の対応に苦慮したものや、反対に予想外にスムーズに進んだ案件など様々な出来事がありました。開所以来、一番大きく法律が変わったことは令和6年スタートの「相続登記の義務化」でしょうか。令和8年4月1日からは、それに加えて登記名義人の住所変更登記も義務化がスタートします。(現在登記されている住所から移転したら、ちゃんと移転後の住所に登記もしてくださいね、となります。)法律が変わることに伴う知識のアップデートがかかせないな、と日々感じています。

そが事務所の登記の仕事は、ほとんどが個人の依頼者で、相続登記、贈与、抵当権の抹消、会社・法人登記です。そのほかは遺言書作成サポート、遺言執行事務、相続放棄申述書類作成などの仕事です。田宮街道に面しているので、看板をみて依頼してくださるかた、このホームーページから依頼をくださることもあります。ひとり事務所のため、日中は外出していることが多いので、いつ見ても事務所にいないですね、と言われることもありますが、お電話や問い合わせメールをいただきましたら折り返しご連絡させていただきますので、安心してご連絡をいただければと思います。

前述の仕事のほか、成年後見制度を担う司法書士の団体であるリーガルサポートに所属しており、成年後見業務もしております。こちらの業務については、時代の流れ(おひとりさまの急増、疎遠な親族関係、高齢化…)もあり非常に需要が高まっていると実感しています。そのかたの歩まれた人生と同じで、まったく同じ内容の後見業務はありません。本当に様々な状況への対応が必要で、私自身も悩んだり、相談したりの連続です。さらに、多くはご本人が亡くなるまでのサポートのため、本人の死の現実立ち会うことで精神的に落ち込むこともあり、登記の仕事とは180度違う頭の切り替えが求めらると感じています。

司法書士の仕事は、一般のかたにとって人生に何度も経験することが少ないことに対する業務です。それゆえに丁寧な説明や対応が必要であり、事務仕事は迅速に行いたいと思っています。

報酬費用のことも大きく気にかかることかと思います。サイト内の報酬料金を参考にしていただき、ケースバイケースですので、面会時に見積りを説明させていただいております。

小さな事務所のため、社会に還元できる仕事は小さいですが、ひとつ・ひとりを大切に、しごとに取り組んでまいります。

今まで事務所を続けてこられたのは、ご依頼をいただいた皆様のおかげであり、家族の応援があったからだと思っています。

なんだか、6年目に向けた決意のような内容となりましたが、あらためてこの気持ちを大切に日々取り組みます。